郵便入札について
高野町では、建設工事等の入札を行うものにおいて、令和2年4月以降に通知を行う案件より郵便入札を導入します。従来の競争入札と入札書の提出方法等が変更となりますので、御注意ください。
入札書の提出方法
郵送の場合
- 入札書は、二重封筒(内封筒および外封筒)とし、「一般書留」または「簡易書留」のどちらかによる郵送となります。
- 普通郵便やメール便または特定記録郵便など、その他の方法による入札は受付できません。
- 入札書の到達期限は入札通知書に記載している期限までです。(到達期限必着)
持参の場合
・入札書の提出期限は郵送の場合と同様に、入札通知書に記載している期限までです。
・直接持参の場合は、外封筒を省略できます。
辞退について
・入札を辞退する場合は、入札書提出期限までに入札辞退届(様式第1号)を書面で郵送ま たは持参のいずれかの方法により総務課地籍・公共施設再整備室に提出してください。
・電話での辞退の連絡、またはメール、ファクスでの辞退届の提出をされても、辞退としては認められません。
開札について
・郵便入札の参加者のうち、希望する者があるときは、開札に立会うことができます。
・代理人が立会いを希望する場合は立会委任状(様式第2号)を持参し、提出してください。
再入札について
・入札回数は2回までとします。
・入札の結果、落札者がいない場合は、2回目の入札を行います。
同額入札の場合
・落札となるべき同価格の入札をしたものが2者以上あるときは、くじにより落札者を決定します。
仕様書
・仕様書の閲覧後は、指名競争入札に伴う閲覧及び現場説明参加者報告書に会社名及び閲覧者氏名を記入し、仕様書と同封し郵送及び持参して下さい。
開札
・郵便入札の開札の執行にあたっては、あらかじめ指定した日時および場所において、入札事務に関係のない職員を立ち会わせ、開札するものとする。
・入札参加者は、開札に立会うことができる。ただし、代理人が立会う場合は、委任状(様式第2号)を提出しなければならない。
入札の無効
・次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とする。
(1) 公告または通知で指定する到達期限より後に到達した入札
(2) 入札書等必要とされた書類が同封されていない入札
(3) 入札参加の資格のない者がした入札
(4) 同一入札について、他人の代理を兼ねた、または2通以上の入札書を提出した者の入 札
(5) 入札書記載の金額、氏名、押印その他入札要件の記載が確認できない入札
(6) 入札書記載の金額を加除訂正した入札
(7) 誤字、脱字等により意思表示が不明瞭である入札
(8) 談合その他不正の行為があったと認められる入札
(9) その他入札に関する条件等に違反した入札
入札結果の通知
・ 郵便入札により落札者を決定した場合は、速やかに当該落札者に落札決定の通知を行うものとする。